【上の子入園後】二人育児のタイムスケジュールとバス通園のメリット・デメリット
幼稚園情報の第3弾。上の子入園後の二人育児タイムスケジュールです。今の我が家の生活大公開です(笑)。ちょっと照れる…。第1弾・第2弾のリンクはこちら。
第1弾 幼稚園は何歳から行く?年少から行かせるようになって思うこと
一日のスケジュール
子供の起床が早いので、一日がわりと有効に使えます。もちろん冬は起床時間が遅くなりますし、こんなに上手くいく時ばかりではないです(^^;)
- (5:00パパ起床+勉強)
- 5:30-6:00 ママ起床+読書やブログ更新
- 6:00 子供起床
- 6:00-6:30 パパのお弁当+簡単な朝食用意
- 6:30-7:00 朝食
- (7:00パパ出勤)
- 7:00-8:00 洗濯機を回す+ブログ更新+身支度
- 8:00-8:20 洗濯物を干す
- 8:20-8:50 おやつタイム
- 8:50 子供の着替え
- 9:00- 遊びやテレビ/ワーク/絵本/お絵描き
- 9:30 バスお迎え+下の子と散歩や公園
- 11:00-12:00 昼食
- 12:00-13:00 下の子と家で遊ぶ
- 13:00-15:00 下の子昼寝・夕食準備+ブログ作成
- (14:00降園)
- 15:10 バス到着
- 15:20-16:00 おやつタイム+洗濯物取り込み
- 16:00- 夕食仕上げ
- 16:30-17:00 夕食+お風呂のお湯ためる
- 17:00-18:00 お風呂
- (19:00パパ帰宅)※日によって違う
- 18:00-20:00 子供遊び・上の子と次の日の荷物準備+食器洗い+洗濯物たたむ
- 20:00-21:00 寝る前の牛乳・歯磨き
- 21:00 寝かしつけ・ママ就寝
- (23:00-パパ就寝)※日によって違う
相変わらず寝かしつけ後起きていられない私です(笑)。
前日、主に下の子の昼寝中にブログ記事を書き上げて、翌朝すっきりした頭で見直して投稿するようにしています。
このようにブログを書いたり家事育児をするのに、バス通園のメリットが活きています。
上の子は帰りのバスの中で30分くらい寝てしまうので、その後就寝時間までは起きています。家で昼寝をするとそんな短時間では起きてくれないので、ちょうど良いリズムになっています。
バス通園のメリット
上のようなスケジュールができているのも、バス通園によるものが大きいと思います。単純に送り迎えが楽なのと、預かり時間が約1時間延びるから。詳しく見ていきます。
コスパが良い
上の子の通っている園では月4,000円(税込)です。そこまで安い額ではありませんが、たまたま降園時間の14:00から約1時間後の15:10頃に我が家に到着するコースでした。
ひと月平日が20日として、一日税込200円・送迎付きで約1時間預かってもらえると考えれば、自分のために時間が使えるし、気力体力的にも大きいと思って年度の途中から利用を始めました。
朝の送り出しが楽
バスが迎えに来ると子供なりに、「行かなきゃ!置いていかれる!」と思うらしく、朝の送り出しが楽です。男の子なら乗り物が好きなので、尚更乗せるのは簡単です(笑)。
天候に左右されない
雨や暑さ・寒さの心配がないのは大きいですよね。
実際に年度当初は電動自転車で送り迎えをしていて思いましたが、翌日の天候を気にして雨雲レーダーをチェックする、衣服や荷物の雨対策をするといったことがないので、かなり気が楽になりました。
下の子のクズりに遭わない
我が家は下の子が送り迎えの時に結構嫌がりました。それもそのはず。眠い時間と被るんです。電動自転車の前かごで汗だくになってひっくり返ってましたよ…。
月齢が小さければ、その間は抱っこして歩きで送り迎えをすれば問題ないのかもしれませんね。 周りを見ると、下の子が歩かないけどグズりもひどいという時期に、無理して送迎しているお母様方はいらっしゃいませんでした(笑)。
車での送迎で解決する問題ではありませんし、上の子の通う園では駐車場が少し停めづらかったのもあり、送迎するなら歩きか電動自転車と決めていました。我が家も次年度には、下の子と歩いて送迎ができるかもしれません。
近所のお友達ができた
帰りのバス出発を待つ間、同じバスの園児たちが同室で遊んでいるらしく、近所の学年の違うお友達と仲良くなれました。
親同士も元々知ってはいたのですが距離が縮まり、幼稚園の行事や制服のお手入れの仕方など、本当に色んなことを教えてもらっています。
バス通園のデメリット
我が家の場合は条件などがたまたま合っていましたが、次のようなデメリットも考えられます。利用を決める際には、確認の上申し込むと良いと思います。
園の様子が分かりにくい
自然と園に行く機会が減るので、特に新型コロナの影響などで例年の行事が中止されると、どう園児たちが過ごしているのか分かりにくくなります。
園の広報を見たり、同じクラスのママ友ができれば良いのですが、バス停が同じとか近所のママ友がいないと、少し園の雰囲気は分かりづらいかもしれません。
バスの費用がかかる
単純に毎月の費用がかかるところと、通園の少ない例えば夏休みに入る7月も、うちの園では、日数に関わらず月にして税込4,000円かかりました。
8月のお盆明けあたりから「夏期保育」という自由登園に近い形で始まるのですが、7・8月分合わせて8,000円(税込)の請求が来ていました。なお、給食費は日数での計算ですが、約一ヶ月分でした。
幼稚園によって扱いが違うかもしれませんが、少しチェックしたいところです。
バス送迎時間の早い/遅い
我が家では迎えが来る1時間前には準備がほぼ終わるので、最初は特に手持ち無沙汰で苦痛でした(笑)。ケンカを始めたりもしますし、自分で送迎なら準備ができればすぐ行けますもんね。
今は、兄弟で遊ぶか、テレビ/しまじろうのワーク/絵本/お絵描き、などで過ごしています。もちろんケンカもします…。
時間が早いと朝がバタバタしますし、帰りがあまり遅いと子供に夕寝されて、就寝がずれ込むことも。でもそれに合わせていくしかありませんね。
決まったサイクルで送迎の時間をローテーションしてくれる園もあるそうですが、親子ともそれに対応しないといけませんし、固定は固定の良さがありますね。難しい…。
ちなみに私が見学した園では、まだコースが決まっていないという理由で、例年の大体の時間を教えてもらえませんでした。近所のママ友に聞くと良いのかな…(^^;)
家→園、園→家までの乗車時間
先の項目とも関係しますが、これが長いと幼児には少し可哀想です。せめて遅れが出ても乗車時間は小1時間くらいが限度かなぁと。
というのも、乗っているのが苦手な子もいれば、トイレが近い子もいます。幼稚園児くらいの年齢でそれを我慢させるのは、少し難しいかなと思います。
例年の様子を近所のママ友に聞いて、推測する感じでしょうか。
バス停の位置
バスの送迎場所が自分にとって都合の良い場所であれば良いのですが、そうでない場合、荷物や下の子を抱えて行くこともあると少し大変です。これも年度によって変わることがあります。
利用に融通が利くか?
私が入園を検討した別の私立の園では、バス代は利用の有無に関わらず運営費の中に組み込まれているようで、使わなきゃソンという感じでした。その代わり、普段利用していなくても、「今日は雨だから乗せようかな」と思ったら、期限の時刻までに連絡をすれば良いことになっていました。
一方、上の子の通う園では、申し込みをしたら年度途中でやめるのはご遠慮いただきたい、という方針でした。コースの時間や停車位置が頻繁に変わることを避けたいという意図のようでした。安全に運行するには必要なことですよね。用事のためこの日は自分で送迎ということはできます。
もちろん数カ月単位や、雨の日のみの利用などはできません。年度単位の申し込みです。我が家は一度送迎を自分でしてみて、難しかったのでバス通園に切り替えましたが、みんながそれをしたら大変ですよね…。初めから決められるならそれに越したことはないと思います。
おわりに
途中からバス通園のボリュームが増えてしまいましたが、今の我が家のタイムスケジュール上欠かせない存在のため、この記事に記載しました。
朝活しようと思うと子供たちが早起きすぎて少しつらいですが、今後のためにも続けたいと思います。
もちろん我が家も、「眠いわ!そんな気力ないわ!」っていう時期もありました。時期やチャンスってあります。そういう時に頑張れば良いのだと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!