りっくんの満3歳児卒園:転園も悪くない。親子共に落ち着ける選択をしよう
我が家の下の子りっくんは、今年度は満3歳児入園で上の子あっくんと同じ幼稚園に通っていましたが、来年度は保育園の年少さんとなります。
先日幼稚園が春休みに入り、ついに退園の日を迎えました。気持ち的には、よりりっくんの発達に良い環境の園を選択したため、満3歳児を「卒園」に近い感覚です。
でも、りっくんを幼稚園に行かせなくて済むようになり、想像以上にホッとしている自分がいます(^^;)
りっくんは幼稚園では緊張するのか、毎朝嫌がったり、指定の体操服への着替えがあるため、送り出すのがいつも大変でした。
りっくんも、「嫌がったら休んでも良い」という私の気持ちを見透かしていたところもあると思います。他の子よりも、長時間ちゃんとしていないといけない幼稚園という場所が疲れるのだとも思います。
また、転園のための保育園見学や、喘息持ちのため新型コロナが流行している今、咳が頻繁に出る状態では登園しにくいこともあり、欠席が増えました。
それに、転園を決めた時点で、私の心はもう幼稚園から離れていました。
でも、退園に際して先生が作ってくれた、りっくんへのお手紙やお友達からの絵のプレゼントを見て、先生がりっくんに対して心を砕いて教育してくださったことに、心から感謝しました。
あまり幼稚園に対して積極的に関わらなくなった私や、欠席が増えてしまったりっくんのフォローは、きっとしにくかったはずです。
この記事にも書いたように、りっくんは、満3歳児入園で集団生活にも慣れ、非常に発達が進みました。
りっくんを理解しようと努めてくださった現場の先生方に、心からのお礼を申し上げたいです。このような方たちがいらっしゃったからこそ、りっくんは健やかに伸びていけたのだと思います。
また、最後まで分かり合えませんでしたが、園としての義務を果たしてくれた運営側の方たちにも、感謝をすべきだと思いました。
我が家のように親が落ち着かない・預けるのに不安を抱いている状態では、知らずしらずのうちに、園側とも先生とも本音で話しにくくなるなぁと感じた今回でした。
そのため安心して子供を任せられる体制の園に行くのは、親子共に良い選択肢ではないかな、と改めて思います。
誰もが簡単に転園をできる訳ではありませんが、今現在不安や不満を抱えながら子供を通わせている方が、一度転園を考えるきっかけになればと思います。
りっくんの転園のお話については、こちらをご覧ください(*^^*)
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