ワークをしたがらない!しまじろう・すてっぷ5月号をやりたくなるまで待ってみた
※この記事は2021年5月の情報を元に作成しています。申込みの際には、最新情報を下記の公式ホームページからご確認ください。
4月にしまじろうの教材やZ会の「かんがえるちからワーク・準備号」を終わらせてから、全くワークをしたがらなくなってしまった上の子のあっくん。
どうやら、内容的に難易度が上がってスラスラ解けなくなってきたことも理由の一つのようです。「5月号のしまじろうのワークが届いてるよ?」と声をかけましたが、この時は全然ダメでした。
上の子のあっくんは完璧主義なところがあり、「ここまでやりたい・できていたい」と考えがちなので、上手く行かないとイライラしてしまいます。
4月号からしまじろうの「なぞりんパッド」というエデュトイ(知育玩具)が入ってきて、ひらがなのなぞり書きをゲーム感覚でできます。
が、その中の迷路で運筆の練習をさせるものがあり、どうやらそれが難しい様子。すぐに癇癪を起こして「もういいよ!」と投げ出してしまいます。
「今はできなくて良いんだよ。少しずつ練習してできるようになれば良いの。一緒にやってみよう?」と言うも、4歳の今は「一緒にやるんじゃなく、『自分一人で』やりたい!!」という思いが強いようです。
そうすると親が手伝うにも励ますにも、火に油を注ぐようなもの(・o・;) ついには「机に向かう」ということ自体が一時的に嫌になってしまったようでした。
ワークを自主的にしたくなるまで待ってみた
あっくんは頑固なところもあるので、誘ってやらせようとしても、したくないものはしない。
「これは本人がやりたくなるまで様子を見るかー、しまじろうならそのうちするかもしれないしね」と思い、しまじろうのワークを子供の勉強机(やりっぱなしスペース)に置き、エデュトイ(知育玩具)の「スライダーゴーゴー!」やDVD・絵本などの楽しめるものから先に手を付けることにしました。
ちなみに、しまじろうの「総合コース」5月号の教材はこちらです(エデュトイ(知育玩具)「スライダーゴーゴー!」・DVDはさっそく子供に取られたので掲載略 笑)。
- 絵本・5月号(生活・自然などのお話)
- こどもちゃれんじすてっぷ通信(保護者向け教材説明冊子)
- 「スライダーゴーゴー!」の子供も読める説明書(自分でコースを設計し、走らせるエデュトイ)
- キッズワーク・5月号(ワーク教材)
- おてつだいたいたいいんしょう(お手伝い帳)
「スライダーゴーゴー!」は子供も読めるこちらの説明書を見ると、使い方がよく分かります。
仕組みを理解したり組み立てられるようになるまで、簡単なものではない(むしろ試行錯誤を促すように作られている)ので四苦八苦していましたが、遊び始めたその日のうちに自分でオリジナルのコースを作っていました(*^^*)
もっと難しいコース見本もあります。あっくんオリジナルコースはこれくらいのレベルだったので、ちょっとびっくり(・o・;) 男の子ってすごいなぁ…。
絵本やDVDの内容は、エデュトイ(知育玩具)「スライダーゴーゴー!」をキャラクター化したお話や、つばめの生態、生活に関することでした。DVDではひらがなの書き方なども扱っていました。
しまじろうのワークは、今月号もとっても楽し気(*^^*)今回は特にシールが多かったので、「あ!今月号はたくさんシールあるね!またペタペタしようね♪」と話しかけておきました。その後もお絵描き&勉強スペースの端に置いておきました。絵が可愛いので嫌味なく目立つんですよね(笑)。
ちなみに5月号のワークの問題のみ載っているページ数を数えると、29ページ。下記はその抜粋です。
あと、今回付いていた「おてつだいたいたいいんしょう」、うちのあっくんにはすごく良かったです!冊子を持ってきて、「今日は何をお手伝いする??」と聞いてくる姿に胸キュン(笑)。
洗濯物をたたんでもらったり、ピーマンを切ってもらったりして、感謝の言葉とシールを集めるというものです。
普段から料理のお手伝いはよくしたがっていたのですが、他の家事や下の子のお世話にも気付いてくれるようになりました。
そんなこんなで過ごしていると、慣れ親しんだしまじろうの絵だとやる気になるようで、最終的には自分からワークを開いてくれていました!私は努めて、ワークを時々誘いはしても「ワークやって!」とは言わないようにしていました。押し付けたら嫌がりますもんね。
ワークはDVDや絵本とも内容が繋がっており、子供もそれを知っているので、「あの内容はワークには何て書いてあるんだろう??」と気になるのもあったようでした。
やはりしまじろうの楽しそうな絵やデザイン・教材の構成は、子供の動機づけに力を発揮してくれるなぁと改めて感じた一件でした。それからは、ワークを解く楽しさを思い出してくれたようで、毎日のように「ワークやる!」と机に向かってくれています(*^^*)
おわりに
考えてみると4月は新年度が始まり、ようやくクラスに慣れてきた頃で、本人も疲れて「難しいこと考えられない、取り組めない!」という心境だったのかもしれませんね(^^;)この記事にも書きましたが、扱いも難しかったです…。
特に最近は興味・関心が料理のお手伝いに向いていて、幼稚園から帰ってくると「今日は何を切るの?何をお手伝いするの??」としまじろう教材の「おてつだいたいたいいんしょう」とは関係なく聞いてくれていました(「たい」が3回出てきますね…)。
そこで、あっくんが園に行っている時に料理をするのをやめ(その方がブログも書けるし)、帰ってきてから野菜を切ってもらい料理をしていました(*^^*)「ワークをやらなくても料理に興味があるなら良いか!」と思って。
最終的にはワークをやる気になってくれて良かったです。やっぱりしまじろうのワークが楽し気だったのは大きかったと思います。Z会の方は、これまで親しみがなかったせいか、4月号の残りを出していても一向にやらなかったんですよね…(^^;)
余談ですが、この5月号、届いた時にこっそり隠しておいて、天気の良い休みの日の朝に渡してみました!
そうしたら、さっそくDVDや絵本・エデュトイ(知育玩具)をし始め、遊びに出かける前に家で遊んでくれる時間が確保できました。休日もあっくん早起きなんです…6時台には必ず起きて、「早くお出かけに連れて行って!」と矢の催促(T_T)
この日は遊んでくれてる間に、久しくできなかった寝具類の洗濯やレイコップなどができ、小さいことだけど嬉しかったです\(^o^)/私は子供の相手ばかりで、パパが全部やってくれたんですけどね(笑)。
今日も最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m
「教材」のタグを作って関連記事に付けたので、ご興味のある方は是非ご覧ください(*^^*)