【簡単】自作カット野菜・お肉類の冷凍保存のススメ
週末の作り置きって意外と大変ですよね。子供の相手をしないといけないし、パパに任せてばかりもいられない。作り置き・まとめて作るだけで一日が終わりそう…。
そこで、「ついでに」「調理時にすぐ使えるように」自作のカット野菜を作ることをおすすめします。これにタンパク質の食材を一緒に組み合わせれば、あとは加熱するだけで一品できちゃいます。2〜3日分くらいの量を作っておけば、おかずはあと一品用意すれば十分です。
調味料に漬けたお肉やお魚も下味冷凍で準備しておいても良いですね。調理時に味付けをする手間が省けます。
お肉類も野菜もカット済の物を用意するタイミングは、時間のある時はもちろん、実際に食材を使う時に「次回のためについでに切る」のが楽です。
この記事では、実際に我が家でよく冷凍保存している野菜やお肉類をご紹介します。他にも試しに冷凍してみると発見があるかもしれません。
野菜
カット野菜が使い切れないと思った時は、ポリ袋や保存袋に放り込んで冷凍します。解凍する時は、電子レンジで温めても良いですが、私はそのまま調理します。
にんじん
凍りやすく使いやすいイチョウ切りがおすすめ。切ってポリ袋などに入れるだけです。
ブロッコリー
茹でたものを冷凍します。茹でるときは切って耐熱皿に並べ、ラップをして電子レンジで600W2分。開ける際、蒸気によるヤケドに注意!!
ブロッコリーは花の部分だけでなく、木の幹のような茎のところも食べられます。短冊切りにして、花とは別にレンジで温めると火の通りが均一になります。
ほうれん草などの葉物野菜
水洗いして、水気を切ってポリ袋へ。葉がパリパリになるので、使う時に手で砕くこともできます。そうすると子供向けに細かく刻む手間も省けます。
きのこ類
しめじなど、株を割いてバラバラにして、ポリ袋に入れ冷凍。
薬味ねぎ
刻んで冷凍。使う分を小分けしてラップに包み、ジップロックなどにまとめて入れておきます。
解凍した時に少し水っぽいですが、いつでも使えるという利点があります。
生姜のすりおろし
すりおろして製氷皿に入れて凍らせると、チューブとは違う香りの良さがあります。 生姜が好きな方におすすめ。
お肉類
鶏むね肉やもも肉、お魚の下味冷凍のレシピについてはクックパッドが詳しいので、当ブログではベーコンとソーセージなどその他お肉類の冷凍方法についてお話したいと思います。
ちなみに、私はお肉を下味冷凍する時は一口大ではなく、二口分くらいに大きく切っています。解凍に時間はかかりますが、前日から冷蔵庫に移しておけば良いし、焼きながら煮ながらキッチンバサミで切って、火の通りを見て調理できます(ちょっと言い訳 笑)。切る手間も分けて、なるべくその場で作れば間に合うようにします。
ベーコン
ベーコンの冷凍って生協などでよく見ますよね。市販のスライスベーコンをそのままパッケージごと冷凍しても良いのですが、私のおすすめはブロックベーコンです。
ブロックベーコンを買ってきて、好きな大きさに切って一回分に分け、ラップに包みジップロックなどに入れて冷凍。
解凍の際は、基本的に電子レンジの「解凍」か室温程度に温度設定しますが、炒め物なら加熱しながらフライパンの上でもほぐせます。煮るならそのまま投入します。
ブロックベーコンにするだけで、スープ・パスタ・炒め物など何でも、お肉の存在感がありますし、ジューシーで味もやはり美味しいです。切る手間がある分、安く手に入ると思います。
ソーセージ
ソーセージって冷凍できるんです。知ってました??私は母から(母は友人から)初めて聞いて半信半疑でしたが、今では我が家の定番冷凍アイテムです。
元々5本〜6本が袋入りで売っているものが多いと思いますが、それをそのまま冷凍庫に入れています。お徳用でたくさん入っている場合は、やはり一回分に分け、ラップに包みジップロックなどでまとめて冷凍します。
解凍の際は、袋に入っているものは袋の端を切って「解凍」または室温程度に温度設定して温めます。ラップに包んだものなら耐熱皿にのせて同様に温めます。
油揚げ
買ってきた油揚げを、2枚ずつくらい空気を抜きつつラップで包みます。これをジップロックなどに入れてまとめて冷凍。
好きな時に使えて、凍らしたまま包丁で切って鍋に投入できます。
おわりに
我が家では、ご飯・汁物・主菜・副菜の構成がほとんどですが、主菜や副菜のどちらかを生協やスーパーの惣菜に頼ったり、冷凍のものを使ったりなんてしょっちゅうです。
ご飯も大事だけど、自分の時間や子供と遊ぶ時間も大切!栄養さえ摂れればあとは良しです。
生協では手作りの味に近い惣菜や冷凍食品が豊富なので、是非活用をおすすめします!
ちなみに、冷凍庫は縦に収納するのが良いですよね!収納の基本ですが、縦に入れる癖にしておけば、上から見た時に一目瞭然。重ねて置くと使い忘れの元になります。わざわざ仕切りを買わなくても、元々凍って硬いものなので、習慣次第できれいに入れられます。参考になれば。
これらの食材を利用して作ったレシピです(*^^*)