こどもちゃれんじのしまじろうはいつから始める?効果や特長は?私は今すぐをおすすめします!
ようやくこの記事が書けました…(T_T)!!上の子のあっくんが0歳からずっとお世話になっているこどもちゃれんじとしまじろう!!
このブログは2020年の10月に投稿を開始しましたが、これでAmazon・しまじろう・生協の三つ、「みうの子育て三種の神器」を全てご紹介することができました(^^)
なお、この記事は2021年7月の情報を元に作成しています。お申込みの際には、最新情報を下記公式ホームページからご確認ください。また、金額はすべて税込表示です。
こどもちゃれんじのどこが良いの?
こどもちゃれんじの入会を検討されている方は、一番ここが疑問なのではないかと思います。
この項では、私が実際に「baby」から使っていて実感している長所をお伝えします!
1.月額約1,980円ほどで始められ、月齢や発達に合った教材が届く
2.教材の内容としてはおおまかに、エデュトイ(知育玩具)・絵本・育児情報誌の3点セット。「ぷち」からはDVDも届き、視覚的に教材の使い方やしまじろうに親しむことができる。エデュトイ・絵本・DVDのテーマは一貫しており、自然と同じ内容を三度教えることができる(親の手があまりかからない)
3.親がおもちゃを選んだり、できてほしいことをあれこれ調べたりする手間なく幅広い教材が届き、育児情報誌から親も今月号の狙いを簡単に理解できる
4.上記のような内容の充実ぶりに対して、値段が安い
5.遊びの中で自然と、「やりたい!」「できた!」をくすぐる仕掛けがたくさんある
6.送迎の手間がない
月額約1,980円ほどで、店頭で買うよりもずっと安全性や機能・内容面で質の良い教材が届きます。これがこどもちゃれんじの一番の特長です。
家事や育児に追われると、子供の発達やこれからの課題をゆっくり調べる時間ってなかなか取れませんよね(^^;)それがすべてコンパクトにまとまって自宅に届くんです!
特に月齢が小さく外出が難しい時期や、今の新型コロナのような感染症が流行している時期には、子育て支援センターへ行くことも控える場面が多いと思いますので、自宅で使えて楽しめるのは貴重です。
また、親の方も受け身ではなく、同封される育児情報誌に子供の発達過程や今月号の狙いが書かれており、子供と一緒に教材を使い我が子の反応を見ることで、より発達への理解が深まります。共働き家庭が幼児教育をするのにも、強い味方になりますよね。
よく「教材がたまって邪魔では?」という話を聞きます。実のところ我が家では、上の子が生まれてからほとんど自分たちでおもちゃを買ったことがなく、絵本やおもちゃはほとんど「こどもちゃれんじ」にお任せです。
そのため、種類や数が充実することはあってもあまりゴチャゴチャせずに過ごしていました。日々使う中で悪くなるものもありますしね。
自分たちでは気になった絵本や誕生日などのイベントで買うくらいで、店頭に並ぶおもちゃより「こどもちゃれんじ」のものは、内容や機能の良いものが多いと感じています。
それに子供ってすぐにおもちゃに飽きてしまいます。毎月新しいおもちゃが来たらそれで遊び、また落ち着いた頃に前のおもちゃで遊ぶ。こんなことを繰り返しています(*^^*)
また、自分では「このブロックできないと怒りそう…買うのやめとこ」とか、「まだハサミ使うとこわいから、やめておこう」と思わず避けてしまうものも、届きます。
結果どうなるかというと、やらせた分だけ確実に身になります!!難しいブロックもハサミも、だんだんできるようになります。親だけではなかなか始められないことも、上手にカリキュラムや教材に乗せて取り組める。ここが、こどもちゃれんじの最大の長所です。
教材のコース・種類や内容は?
先の公式ホームページを一度見てみてほしいのですが、こどもちゃれんじは月齢や学年によってコースが分かれており、0歳向けの「baby」~5・6歳向けの「じゃんぷ」まであります。0歳向けの「baby」ではシャカシャカした音や手触りなど、体で体感する教材が多いのが特長です。
baby 特別号(3〜5カ月向け)
1・2歳向けの「ぷち」からは、遊びの中でしまじろうと一緒に生活習慣を身に着けるプログラムが始まります。家庭の中で親が生活習慣を教えるのは、個人的にはとても大変なことだと思っています。トイレトレーニングなど、「今ままでオムツだったのに、何で急に??」と子供が訝しく思ったりしてなかなか進みません。
ぷち 7月号
それがしまじろうのDVDなどを観ると、その中でしまじろうのしていることを「自分もやってみたい!」と好奇心を持って見てくれるのです。これは非常に助かります。
2・3歳向けの「ぽけっと」からはより高度な、お買い物でのやり取りや公共の場でのマナーといった、より社会性の高い内容を学びます。
ぽけっと 7月号
また、受講者に人気の音声タッチペン「はてなくん」が登場するのも「ぽけっと」からです。付属の絵本を読み取り、親の手が離せない時も、何度でも言葉のやり取りや音・クイズを聞かせてくれる、とても頼もしい存在です!!
この頃から、なんとなくしまじろうの教材に取り組んでいるうちに、1~10まで数えられるようになっていた我が子に驚かされたものでした(*^^*)
ひらがなについては、上の子のあっくんが年少「ほっぷ」1月号で届いていた教材で、「ひらがなよめるよブック」というワークに当時取り組んでいたのですが、私が見ている範囲ではひらがなをそんなに本人は意識して見ていなかったし、「まだ読めないかな?」なんて思っていました。
ところが、そんなに親が付きっきりで教えずひらがな表も貼らなかったのに(貼ったけど下の子に剥がされたんです…)、年少の1月時点で思った以上に読めていた…!!
覚えの曖昧なものも含めると1/3以上!個人的にはすごいと思いました。とても驚かされました( ゚Д゚)
「どうやって覚えたの?」と本人に聞くと、「ん~?分からない」の一言(^^;)おそらく私が「遊んでるなぁ~」と思って見ていた音声タッチペン「はてなくん」とその絵本教材や、観ていたDVDにも年少「ほっぷ」にかけて少しずつひらがなや数字が登場していましたし、自然と覚えていたんでしょうね…。親がぐうたらなのに、しまじろうの教材効果、恐るべしです。
そこから結局、年中が始まった4月頃にはほとんどひらがなが読めるようになっていました。今は、なぞり書きを練習しており、本人もできるようになって楽しそうです(*^^*)
さて、3・4歳(年少)向けの「ほっぷ」からはついに本格的にひらがなが始まります!下の画像真ん中、「ひらがなパソコン」のクイズやキーボードを使用し、絵と一緒に「こまの『こ』」などと知っている単語とひらがなの形を結びつけるようになります。
3・4歳(年少)向けの「ほっぷ」で届く教材の一部
同時にお箸の持ち方や鉛筆の持ち方(実は一緒)も、DVDのストーリーを通じて、写真右のワークを使用し慣れていきます。歌と分かりやすいアニメで「どのように持ったら良いのか」が自然と頭に入るようで、同じように歌いながら鉛筆や箸を持っています。
また、写真左のお医者さんごっこセットが良かったです!聴診器や体温計・お薬などかなりリアルです。お医者さん役をしたことで、「病院に行ったらどんな風に診察を受けるのか」、立場を替えて分かったようです。下の子の診察も、この練習でかなり楽になりました。
3歳にもなると、DVDで次号どのような教材が届き、どんな風に使うかが分かるようになるので、ますます楽になります。届いて親が使い方を説明しなくても子供が分かっており遊んでいてくれるので、親の理解はその後でオッケーです(笑)。
4・5歳(年中)向けの「すてっぷ」ではひらがなのなぞり書きや数字に親しみ、5・6歳(年長)向けの「じゃんぷ」では時計で時間を見て行動したり、学習習慣を身に着ける「3WAYべんきょうマシン」が付いてきます。また理科の内容も入ってきて、小学校での生活に向けた準備が始まります。
ベネッセの良いところは、こういった盛りだくさんの内容を「無理なくこなせる」ように長期的に内容が組まれているところ。子供は特に、一度や二度でうまくできませんので、何度も繰り返し時間をかけて「自然と」取り組めるようになっているところが魅力だと思います。
正直、我が家も幼稚園に入園してからはやめようかと思っていたのですが、学ぶことが生活習慣から学習内容に移ってきたところで、子供が自然にワークやDVD、絵本に親しんでいる様子に気付き、続けることにしました。幼稚園では目一杯お友達や先生と遊んできて、家では無理なく課題に親しむ。この今のペースで良いと思えました。
「やりたい!」「できた!」って最強
自分が今まで身についたものって、苦労して得たものもありますが、最近思うのが「やりたい!」とか「好き!」から始まると本当に強いんですよね。吸収が早いし継続できる。
私は勉強って、自分が必要としたり本当に知りたいと思わないと身につかないと思っています。自分の大学受験の時もそうでした。ベネッセさんはそのやる気を引き出すのが本当に上手。大学受験の時には私もお世話になり、苦手意識の強い分野も、見やすいテキストと分かりやすい解説で取り組めるようになっていてとても力になってくれました。
「教える」のではなく本人に「やりたい!」と思わせる。そして「できた!」の成功体験を重ねていく。こういった良い環境が上手に用意されています。
おわりに
「こどもちゃれんじ」に入会するか迷っているという方は、まずは受講してみてはいかがでしょうか?2か月~受講できますし、入会金もかかりません。退会しても残金を返金してもらえます。個人的にはしまじろうの効果が出て来るまで1年ほどじっくり取り組むのが良いかなと思います(*^^*)
なお、オプション教材で特におすすめなのが、年少「ほっぷ」の「表現プラス」。私が図画工作が苦手で用意できないので、こういった教材を利用し、親子で楽しく取り組んでいます。月額545円で、雨の日や外出のできない日など、子供を誘って作品を作っています(*^^*)市販のものよりもボリュームがあり、各号のテーマも明確です。2・3歳向けの「ぽけっと」でも利用できます。
他のオプション教材として、迷路や数・論理などをより楽しむ「知育プラス」、絵本が届く「読み聞かせプラス」があり、その子の特性に合った教育ができます。
また、「こどもちゃれんじEnglish」もエデュトイ・絵本・DVDで自然な形で英語に親しめ、非常に良い教材です。
そう、こどもちゃれんじの教材はすべて、「自然に」なんですよね。興味がないと子供ってなかなかやりません(^^;)
ちなみに「こどもちゃれんじEnglish」を続けていたら、子供だけでなく、私の耳と発音も良くなりました(笑)。これは個人例ですが、子供も簡単な日常会話のフレーズなどがスムーズに出てきます。こちらは2ヶ月に1回届けられますので、日本語の方とあまり無理なく消化できます。
こどもちゃれんじは習い事などど異なり送迎の手間もなく、「自分で」「自分から」学ぶには最適な教材だと思っています。
最終的には勉強って自分でするしかないんです。その姿勢を育むためにも、是非この機会に始められてはいかがでしょうか(*^^*)
我が家の子供の勉強場所です(*^^*)