乳幼児を連れての引っ越しはどう進めたら良い?!注意点は?!

家事・育児

引っ越し

ただでさえ大変な引っ越し。それが乳幼児を連れてとなると、引っ越しをする時間や荷造りのタイミング・方法などもっと大変なことが増えます。

今回は私の、上の子約1歳半・妊娠9か月での引っ越し経験を元に、気を付けたいポイントをご紹介します。

引っ越しの際のやることリストは、下記のようなサイトを参考に手続きしましょう。

引っ越し準備「やることリスト」手続き・荷造り・引越し後の流れ10ステップ|引っ越し見積もり・比較【SUUMO】

引っ越しの時間帯はいつが良い?

子供をお風呂に入れる時間には荷物と人の移動完了させたいので、引っ越しの時間がずれ込んだ時のことを考えて、4時までには終了したいところです。

引っ越しすることが決まったら、入居日と退去日を確定させ、早めに引っ越し業者に見積もりをお願いして日時を押さえましょう。

一括見積もりサイトも便利ですが、連絡方法が電話ではなくメールのみのところや、引っ越しの依頼先が決まったら勧誘の連絡が来ない仕組みのものを利用したいですね。

また、入居日から引っ越し日までに数日あれば、自分で新居に家電や荷物を持ち込むこともできます。掃除を含め新居の環境を整えておくと、引っ越し後がスムーズです。

引っ越し日前後の人手を確保しよう

事前の準備として、引っ越し日前後の人手を確保することは非常に重要です。

小さい子がいると前日までなかなか荷造りが進みません。当日は、引っ越し業者の方と話したり全体の指示を出す人、運転や力仕事をする人に加えて、子供を見ている人を確保するため、一人は余分にいてもらいたいところです。

その一人は朝からか、できれば前日からお願いできると◎。その間に荷造りを一気に進められます。

私の場合は母に泊まりに来てもらい、引っ越し後も数日いてもらいました。荷解きなどは小さな子供がいると全然進まないので…。子供と遊んでもらっている間に作業を進めました。

しかし私は結局最後まで荷造りしきれず、急きょ義実家の父母にお手伝いをお願いしました…。あらかじめお願いしておけば良かったなぁと反省しました。夜逃げのようなドタバタ劇で、何とか引っ越しが完了(T_T)

そのため最後に身の回りの物をポイポイ放り込めるように、大きめの紙袋などを用意しておくと良いです。もちろん潰れやすいので、自分たちの車で運びます。

引っ越し前後の食事はレトルト中心で

引っ越し前後の食事は積極的に、大人も子供もレンチンの食材やレトルトを活用しましょう。鍋やキッチングッズの片付けが捗ります。

今後レジャーの機会が増えるなら、手頃な大きさのクーラーボックスを買うのも良いですよ\(^o^)/引っ越し時には冷やしておきたいものを入れて車に乗せて移動すると冷蔵庫代わりになります。早めに冷蔵庫を空にしたり、新居で冷蔵庫の電源を入れてから冷えるまで時間もかかるため、その間に活躍します。

サーモスのこちらの商品は、キャスターは付いていませんが、コンパクトで保冷効果も高いと評判です。値段がお手頃なのも嬉しいですね(*^^*)

ちなみに引っ越し日が近くなってから、食器の代わりに百均で使い捨て容器として紙皿を買いました。お箸・スプーンなどはコンビニでもらいため込んでいたものを使い、引っ越し1週間前から食器もどんどん荷造りができるようにしました。

また、食器類は梱包の際、新聞紙ではなくクッキングシートで包むと引っ越し後に洗わなくて済み、おすすめです!クッキングシートならその後も本来の用途で使えますからね(*^^*)

旧居の電気・水道は退去手続きまで残しておこう

新居への引っ越し日から旧居の退去日までは、旧居の片付けの余裕がないのも見込み、数日空けておきましょう。その間電気と水道の契約日数は残しておきます。

引っ越しの際には旧居用の掃除道具とトイレットペーパーは置いて行き、退去の手続きまでに掃除やトイレができる状態にしておきました。

結局私は引っ越し数日後に出産し、産後で行けなかったので、パパが掃除に退去のチェックと精算を大家さんと済ませてくれました。本当に大変だった…。自分が引き起こしたことなんですけどね(^^;)

おわりに

通常は避けると思いますが、私は出産予定日の1か月前に引っ越しで、引っ越し後数日で二人目出産という事態になりました。

出産予定日が間近の場合、万一出産が早まった時のために、引っ越しの手続きと産後の手続き・必要書類をリスト化しておきましょう。パパが代わりにできるよう、一緒に確認しておくと安心です。これをしておいたことで私はかなり助かりました。

乳幼児を連れての引っ越しは本当に大変です。自分の実家や義実家にも頼れそうなら、是非お手伝いをお願いしましょう!

しかし今の新型コロナ下では難しいところもありますよね…。事情によっては引っ越しの時期自体をずらすなど、極力自分や家族の安全を優先したいところです。

あとは、引っ越し後あまり無理をしないこと!身の回りの最低限のものを出し、子供の安全策などを設置したら、荷解きはボチボチで良いんです。あまり頑張りすぎると慣れない環境で体調を崩します。ついつい頑張ってしまいがちですので、ここは本当に無理しすぎないように過ごしましょう。

皆さんの新生活が、より充実したものになりますように(*^^*)!

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Posted by みう