ブログやサイトが信頼できるか見極めるには?プロフィールやプライバシーポリシー、誤字脱字をチェック!

2021年2月16日日々思うこと,自分伸ばしブログ運営

端末
出典:Pixabay

久しぶりにブログ運営に関する記事です(*^^*)

これからブログを運営する方と、ブログで情報を集めようとしている読者の方に、「信頼できるブログやサイトはどんなものか」参考になるよう書きました。

ここではブログやホームページも含め、「サイト」として表現しますm(_ _)m

みう

私のブログ運営の経験が、少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思います!

ところで、最近こちらの記事が検索で上位に出てくるようになりました(*^^*)

運営者がどんな人(会社)か

アイコン・プロフィール
出典:Pixabay

みなさんは必要な情報をネット上で集める時、どうしていますか?

恐らくGoogleやYahooの検索窓に「サイト 運営者 プロフィール」などといったキーワードを入れて検索し、上位に表示されたものから見ていきますよね。

そうすると検索エンジンから評価の高い記事が表示されるのですが、そのサイトの運営者が誰か、見ていますか??

大抵「プロフィール」という項目でサイトトップページの一番下の部分に記載されています。当ブログでも同様です。

主に「どんな経歴の人が、どんな観点から、誰に向けてサイトを運営しているのか」が書かれているページです。

これって情報を集める際に非常に重要になりますよね。

例えば、保育園申込みの日程に関する情報を調べる時、一番精度が高いのは、自身の住んでいる地域の市町村が運営しているサイトです。

反対に、子育ての個別の事例が知りたければ、個人の書いたブログが参考になるでしょう。

このように、「誰が書いたサイトなのか」というのは、そのサイトに掲載された情報が信頼できるのかどうかの判断に大きく関わります。

特に文字として見たり、サイトのデザインが良いと説得力があるように見えます。また、検索するとあっという間に情報に行き着くため、すぐに情報に食いつきがちです。

でも、そのサイトが専門的な知識を持った機関や人物から発信されているのか、体験談を主としているのか、書かれている情報をそのまま信じてしまう前に確認が必要です。

私のブログも体験談が主です。自分の意見を述べる際には予め記事内で、「私見である」旨を記載するようにしています。

また、プロフィールページブログ運営ポリシー自身の簡単な経歴・このブログの対象とする方を明記した上で、運営しています。

恐らくこれを見れば、主に実体験を載せたブログなんだなとご理解いただけると思います。

そのため、より情報を効率的に掴むには、「どんな経歴の人が・何を参考にして・誰向けに書いているのか」を把握することが大切になってきます。

もちろん、自分が実体験や一例を知りたいのか、正確な日程などの情報が欲しいのかといった、自分の情報取得の目的を明確にすることも必要です。

誤字脱字、内容の正確性、誇張表現はあるか

精査する虫めがね
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細かいことですが、私個人としては、誤字脱字や誇張表現が目立つサイトだと信頼性は落ちると思っています。

もちろん、私も誤字脱字をしたり間違えていることはあります。

が、誤字脱字のまま放置することはまずありませんし、事実誤認がないよう慎重に調べています。

また、書いた記事を公開する前に、

  • 誤字脱字
  • 内容の事実確認
  • 記事内に貼ったリンクに不具合などがないか
  • スラッグ(URLの末尾)や記事の説明(meta description)の設定
  • カテゴリーやタグ、アイキャッチ画像、OGP画像の設定
  • 公開した記事のリンクを貼るべき関係記事が、自身のサイト内にあるか

この6点をチェックしています。

なるべく前日のうちに書き、翌日この作業をして公開しています。こうすることで、極力誤字脱字や事実誤認のない記事を目指しています。

「早めに公開しなきゃ」と焦ることもあるので、公開後も時間を置いてもう一度読み返します。

逆に、誤字脱字があるまま放置されている記事というのは、その記事を運営者の人が読み返していないか、読み返す時間がないかということだと思います。

そうすると、記事の正確性についても確認できているのかどうか、少し気になりますよね。みなさんはどう思いますか?

また、作成日や更新日が昔のものは、情報が古くなっている可能性があります。1年以内に作成/更新されていると比較的安心ですね。

最低限の引用のルールを守り参考資料は明記されているか

書類・文献
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他者の書いた文章や画像を引用するには、細かいルールが定められています。

ここでは説明を割愛しますが、下記のようなルールを守っているか、専門的な内容であれば何を参考にしたのか、参考資料は明記すべきだと思います。

著作権の引用とは?画像や文章を転載する際の5つの条件・ルールを解説 | TOPCOURT LAW FIRM

専門外の記事を書くことをダメと言っている訳ではありません。もちろん私も勉強しながら書いていることがあります!

でも明らかに自分の知識だけで書けず準拠した資料があれば、読者が正確性を確かめたりできるように、明示すべきだと思うのです。

プライバシーポリシーと問い合わせは整備されているか

ユーチューブチャンネル
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Google AdSenseやアフィリエイトを利用するに当たっても必須なのですが、プライバシーポリシーの箇所で、「アクセス状況を解析するツール(Google Analyticsなど)の利用や問い合わせフォームを送った時に個人情報の一部を取得する」旨を明記する必要があります。

また、サイトに載せた情報に誤りがあったり、著作権等の権利を侵害していた場合にコンタクトが取れるよう、問い合わせ先を設置するのも必須です。

詳しくはこちらのサイトが参考になります。これからブログを運営する方や、ブログで情報を集めようとしている読者の方は、サイトとしての体裁が整っているかというところにも注目してみてください(*^^*)

ブログで用意したい固定ページ特集 | 初心者のためのブログ始め方講座

正直、サイト開設にあたりこのような体裁を整えるというのは、運営者にとっては少し面倒な作業です。

でも面倒だからこそ、読者に自分を知ってもらいたい、責任を持ってサイトを運営したいという運営者の意思の表れる部分でもありますので、そこをしっかり作り込んでいるかどうかは、サイトの本気度をはかる指標のひとつでもあります。

おわりに

ブログやサイトというのは、論文のように参考としたページの明記が義務付けられていないコンテンツです。

その分、文章が読みやすく、気軽に情報が得られるという長所もあります。書く側もスピード感を持って記事を作成できます。

しかし、自分のオリジナルの文章や内容でないのに情報源を明記しなかったり、専門的な知識がないのにそのように書いてしまうと、自分にも周りにも迷惑をかける結果になりかねません。

みなさんも是非、「自分がどんな情報を求めているか」を考え、「サイトをどんな人が運営しているのか」に注意して、自分の必要とする情報にたどり着いてくださいね(*^^*)

2021年2月16日日々思うこと,自分伸ばしブログ運営

Posted by みう