うちの子が「トイレでうんち」に成功し、うんちトレーニングが完了するまで

2020年12月3日家事・育児トイレトレーニング

トイレを怖がる男の子

そういえば前回、トイレで大きい方もできるようになったという記事を書きましたが、細かい経過が抜けていたので今回書くことにしました(*^^*)この通りにはならないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

ちなみにおしっこのトイトレ完了まではこちら。

うんちトレーニング開始のきっかけ

日中のおしっこおむつ外れが成功し、「うんちは難しいようだから、おむつでしても良いか」と思ってたら…

半年後、本人が「うんちが出る」と言っても結局出ず、おむつでサボっておしっこをするようになりました(T_T)

「うんちはおむつでしても良いと言ったけど、おしっこでおむつを使うのは約束と違うよ」と誤魔化したことを怒っても、繰り返します…。いよいようんちトレーニングを決意しました。

「トイレでうんち」ができない理由は?

その後何度トイレに誘ってもグズって嫌がり、ヒステリックに叫んでいました。おむつを履いている時に力む→出るまで時間があるし、本人も便意を感じているはずだから、十分トイレに行けるのに…。

さすがに「何か原因があるのかな??」と思って本人に聞いたところ、「トイレだと痛い…」と一言。

「何が痛いの?便座?」と聞くもはっきりした回答はなく、便座シートを貼ってみましたがそれも剥がす、車用に買ったおまるを室内に置くもせず、そもそも力もうとしないのです。

対策と結果

もう一度本人に聞くと、「トイレだと踏ん張りにくくて出ない」と思い込んでいたのです。

しかし、力もうとしないことに加え、日頃から野菜を食べていない!最近朝食のヨーグルトもサボっている!それはスムーズな訳ありませんよね…。

口うるさく食べるよう言い、食べないから痛いこと・出ないことも根気強く説明しました。「うんちはトイレ。おむつはトイレで『うーん』って頑張った後にしか渡さない」と親も頑として譲りませんでした。おむつへの依存心をなくすためです。

これを繰り返すこと毎日、3週間ほど。4歳になった子供は、泣くわ叫ぶわキレるわ(そして私もキレる)で、とにかくしんどかったです…。

が、いつものように「うんちしたい〜おむつ」と言ったある日、例のごとく「まずはトイレで頑張って、それで出なかったらおむつだよ」と言ったら、何度も繰り返してきた言葉が効いたのか、その日は素直に補助便座に座り頑張ってくれました。…ようやく成功!!

その時の記事がこちら(*^^*)

この記事にあるように、その後2〜3日はまだ自信がなかったのか嫌がっていましたが、「トイレでできたよね〜!カッコ良かった!!できたらまた大きいシールも貼れるよ!」と励ますとすんなり補助便座に座り力み、このまま「トイレでうんち」が定着しました。今でも「大きいシールが貼れる!」と喜んでいます。

おわりに

私としては意外な形で決意したうんちトレーニング。もうここまで大きくなると、誤魔化しているのかそうでないのか分かることが多いのですが、1歳半や2歳台となると、「分かっているのかいないのか?」「分かっていてもできないのか?」を見極めるのが非常に難しいと思います。

「これは注意して良いの?悪いの??」ってトイトレ中は特になってしまいますよね…。

どうしても親も必死になってしまうので、「煮詰まってきたな」と思ったら少しお休みして、気が付いたらトイレに誘うくらいにしても良いと思います。上の子は昨年2019年におしっこのトイトレをしていましたが、昨年は下の子が病気続きでかなり断続的でした。それでもできたので、大丈夫ですよ(*^^*)

おしっこトレーニングの成功の兆しが見られたきっかけは、今年2020年の最初の方に新しく行った子育て支援センターで、同じくらいの子たちがトイレに行く様子を間近で見たことでした。

そこは、子育て支援センターの横に簡単な仕切りでトイレエリアが区切られていて、近くて気になりはしましたが、トイトレには良い環境でした。もちろん手洗いは徹底していましたし、保育士の先生もいてくださいました。

このように周りの刺激を受けてトイレトレーニングは進むものなので、特に幼稚園前でご自宅で教えている場合は、なかなか上手くいかなくても悩み過ぎなくて良いんですよ(*^^*)先生やお友達の存在はとても大きいです。自分だけで教えるって、実はすごく難しいんです。

ご参考になれば幸いです\(^o^)/

2020年12月3日家事・育児トイレトレーニング

Posted by みう