私がよく使うフリー素材4選:探す時間は短く・効果的なイメージを使おう!
最近よく子育てでHPが削られます…。魔の2歳児と4歳の壁が同時に直撃しているからですね(笑)!かれこれ2週間くらい、現実逃避気味です(^^;)何をしても二人して怒ったりグズる時は…嵐の過ぎ去るのを待ちますm(__)m成長しているんだぁぁ!と思って…。コンビニスイーツ食べよ。
さて、前回の記事で文章や画像の引用ルールについて少し触れました。ブログなどのサイトを運営していなくても、SNSなどで広く拡散する場合には、基本的にはこの引用ルールを守る必要があります。「私的使用」の範囲を超えかねないというのが理由です。
著作権等に関しては、こちらのサイトが詳しく分かりやすいです。
著作物が自由に使える場合は? | 著作権って何? | 著作権Q&A | 公益社団法人著作権情報センター CRIC
でも、このルールを厳密に適用しなくて良いのが、「フリー素材」と言われる素材集です。
しかし一言で「フリー素材」と言っても、その範囲は様々。初めて利用する素材集は利用規約などを読み、それに違反しないように気を付けましょう。
例えば、「商用利用はNG」としていたり、「素材の改変はダメ」、「クレジット表記が必須」などがあります。商用利用というのは、直接その素材を使用して物を販売するだけでなく、当ブログのように広告が掲載されているものも含みます。
【安心して使える】ブログに使えるおすすめのフリー素材・無料画像サービスまとめ | 初心者のためのブログ始め方講座
上記サイトに詳しく書かれていますが、今回の記事では、私・みうが、短時間で効率的にフリー素材を探すために利用するサイトをご紹介したいと思います。規約の優しいものばかりです。
いらすとや
このサイトを開いていない日はないのではというくらい、お世話になっています(*^^*)
下記の記事でも書きましたが、イラストレーターの「みふねたかし」さんが、みんなが使えるようフリー素材集のサイトを作りイラストを提供してくださっているものです。
その特長は、とにかく種類が豊富なこと。医療機器や実験器具のイラスト、社会的な問題に関するイラストもあるので、求めている画像がほとんどここで手に入ります。時々病院や官公庁の案内でも見かけますよね。
使用時のポイントは以下です。利用の際にはご自身でも、サイトの「よくあるご質問」をご確認ください。
- 商用利用では1つの制作物につき20点まで使用可能(当ブログのようなサイトは1記事ごとに20点までOK)
- イラストを利用した際のリンクまたはクレジット表記は不要
- 非商用目的の場合、点数に関係なく無料
- 素材は規約の範囲内であれば編集や加工が可能
Pixabay
海外のクリエイターの写真やイラストが多く、おしゃれな画像がたくさんあります。2022年4月時点で2,500万点だとか!
使用時のポイントは以下です。利用の際にはご自身でも、サイトの「よくある質問」をご確認ください。
- クレジット表記は不要
- 商用/非商用を問わずコピー・改変が可能
- 有料のものもある
- ロゴが写り込んでいる画像は、商標権侵害の可能性もあるため、使用しない方が無難
- ダウンロードの際サイズが選べるが、一番サイズの小さいもので十分
Canva
アプリやWeb上で利用できます。クリエイターの作ったおしゃれな名刺やチラシ・ポストカードなど、とにかく色んな種類のデザインを、自分用に加工・編集して使えます。
私が更新をお休みする時などに使う画像は、好きな文言を手軽に入れられるよう、こちらで作りました(*^^*)無料でも十分なクオリティで作れますよ!
名刺のテンプレートで、ブログ紹介も作りました。困っている人に読んでほしいけれども、「ブログやってます」とあまりよく知らない人に言われると、当然警戒しますよね(笑)。気恥ずかしさもあり、これを渡して逃げてます…。気が向いた時に見てもらえたら良いなと。あとは、ブログの大改修や大幅な変更をする時に備えて、作ってみました。
使用時のポイントは以下です。利用の際にはご自身でも、サイトの「無料メディア使用許諾契約」をご確認ください。
- クレジット表記は不要
- 商用および非商用に無料で使用できる
- 会員登録が必要
- 有料のデザインや有料版もある
- メディアに識別可能な人物、場所、ロゴ、商標が含まれている場合は使わない方が無難
写真AC
利用頻度としては低いのですが、先にご紹介した「Pixabay」で思った画像が見つからない場合に覗いています。
日本人の画像が多いので、アイキャッチ画像などを親しみやすいものにしたいという時に向いています。
使用時のポイントは以下です。利用の際にはご自身でも、サイトの「ACヘルプセンター」をご確認ください。
- 会員登録が必要(プレミアム会員と無料会員がある)
- 商用利用OK
- クレジット表記は不要
- 加工・編集は自由
- ロゴが写り込んでいる画像は、商標権侵害の可能性もあるため、使用しない方が無難
- SNSなどのアイコンにモデルの画像を使うのはNG
おわりに
大体私は、上に挙げた4つの素材集で、イメージに合うものが見つかります。
「いつものことだから」「他の人もやっているから」と安易に著作権などを侵害しないよう、SNSも含め広く発信するツールを使用する時には気を付けなければいけない…と改めて勉強になりました(^^;)
調べながら、「私は守れているのかな?!」と確認しつつ…ちょっとドキドキもしました。
最近は使う画像の数も増えてきたので、ブログソフトのWordPress→メディアライブラリ内の画像情報のキャプション欄に、「出典:〇〇」と記載したり、「みう撮影」「はるまめ作」などとして自分の中で区別しています。これで覚えとして記録し、記事内での出典の記載漏れが防げます。
ちなみにはるまめさんの作品は、「はるまめbooks」のウォーターマークを入れていますので、誰にでも一目瞭然ですね!
悪意はなくても、誰かが作った作品の著作権などを著しく侵害しないよう、ブログに限らず尊重し大切にしていきたいなと思いました(*^^*)