男の子ママは大変と言うけれど…男子たちのたまらない可愛さ7選!

2021年2月25日家事・育児

本を読む男の子たち
出典:Pixabay

公園などでお会いした方に、男の子兄弟2人と言うと、「男の子2人は大変でしょ〜!!」とよく言われます。

男の子しか育てたことがないので分かりませんが、男子は男子で可愛いところがあるんですよ(*^^*)今回は2歳・4歳の男の子を子育て中の私・みうが、男子ならではの魅力をご紹介します\(^o^)/

徹底したママ至上主義

ママは(今のところ)全知全能で僕のことを何より大切にしてくれる人だと思っています。どの家庭でも割とこんな感じじゃないかな…。

上の子のあっくんは、3歳を過ぎてからもお風呂やトイレ、お迎えも気分によっては「ママじゃなきゃ」ということが多いです…。困るしストレスも溜まります。でも慕って頼ってくれるところはやはり可愛い!マザコンにならないか少し心配だけど…(笑)。

生む前は、「息子は小さな恋人」なんて絶対に言うまい…と思っていた私ですが、あまりの可愛さにやられているのは確かです。だって毎日、「ママだーいすき♡」って抱きついてほっぺにキスしてくるんですよ!これは落ちますよね…。私がやってたからかな(笑)。最近は下の子もやってくれます(*´∀`*)

パパに対しては、「遊んでくれる人・遠出に連れて行ってくれる人」という意識が強いようです。同性同士は仲間意識も強いですが、手厳しい一面も。

先ほどのようなベタベタ甘える感じもないし、「パパはやだ!」なんて今から言われていたりもします…。

元気いっぱい外で遊ぶ

公園に着いて駆けだす姿は、まるで子犬のよう(笑)。

女の子のように家で過ごせる時が少ないのは大変ですが、気分転換にもなるし外に出るからママ友も増えるといった良さもあります(*^^*)

我が家では雨の日は「雨だからお外出ないよ」と話して納得してもらっており、園の後はよっぽど体力がついたら公園に付き合おうかな…と考えています。

最近の下の子のりっくんは、午前中広い公園と家の近くの公園を2箇所ハシゴしますが、午後もなかなか寝てくれません(^^;)確かに運動や体力面では大変かも。ダイエットと思って付き合っています(笑)。満3歳児入園がほぼ決まったので、先が見えてきたのは少し安心。

水たまりに突っ込む

ちょっとした水場や、水たまりを見るとどうにも遊びたくなるらしく…。止めても聞かないし、体験のひとつと思って雨上がりの翌日は長靴を履いてお出かけします。

嬉しそうに水たまりに突撃しても、気長に見ていられます。バシャバシャ嬉しそうに遊んでズボンの裾も汚しているのを見ると、「あーあ」と思いつつもほっこり(笑)。

やたら物の構造や動きを見たがる

電車や車のおもちゃのタイヤの動きを、這いつくばって真横からガン見しています…。習性です。そしてウインカーの音とか、電車のドアの開閉する音、アナウンスなども再現性が高いのが特徴(笑)。

これだけ観察していたら、確かに運転とか乗り物得意になるよなぁ…と感心します。

逆に女の子は、お人形ごっこをしてお世話を焼いたりおままごとをしたりといったことに興味が強いようですね(*^^*)あまり性差を強調してはいけませんが、男性脳/女性脳といった傾向はあるんだなぁと実感します。

嫉妬や怒りなど感情の表し方が素直

あまり我慢せずにその場で感情を表すことが多いです。幼稚園に行くようになってからは、みんなの前だからと我慢することも。

そうすると帰ってから、「あのね、今日幼稚園でね…」と話してくれるので、目線を合わせて聞いています。

基本的にあまり感情を我慢しない分、真意を汲み取るといった工夫がないのは助かるところです。

男の子ならではの幼さ

女の子に比べると、やはり精神年齢が低い(ように感じられる)というのは本当ですね…。

ただ、「親の自分にとって都合の悪い行動に出やすいだけ」であって、「のめり込むとこちらの話を聞かない(=集中力がある)」「やめてといってもやる(=意志が強い)」ということの表れでもあります。

育てる中で「もー!なんで今やらないの!」「そんなことしてないで準備しなさい!」と怒りたくもなりますが、なるべく余裕を持って行動を促すようにしています。

もちろん容赦なく怒ってしまうこともあります(^^;)そういう時は「ママこわかったよね、ごめんね。ほんとはこうして欲しかったんだ…」と「お話しよう!」と声をかけてから、目線を合わせ話しています。

男性の生態を教えてくれる

「なんでパパが家事育児で気付いてくれないことが多いのか」を、男の子を育てる中で段々理解してきました(笑)。

概して男性は、「のめり込むと集中力が高い(=周りが見えない)」「これまであまり家庭の中でお手伝いを期待されなかったから、しない。する習慣がない」ということが小さい頃から続きがちなんですね(・o・;)

我が家の上の子のあっくんは比較的、「ぼくお手伝いしたい!!」と言ってくれるので、こちらが(しぶしぶ)「じゃあこれやってくれる?」としてもらうことになるのですが、もっと意識的に「家のことはみんなでやる。ママに任せきりじゃいけない」ということを学んでもらわないとなぁと思います。

そしてママたちの悲鳴、「男の子のトイトレってどう教えるの?!」「何が原因でおしっこはみ出すの?!」「なんでそこ触るの?!」

生態や気持ちが理解不能過ぎるときは、パパにお任せしています。パパから説明を受けて、やっと理解……しきれないかも(笑)。しかし頭の片隅には入れておきます。

おわりに

我が家は私を除いて3人男と紅一点ですが、正直悪くないと思っています。しかし男性側に迎合する気もありません。みんな私に気を使ってくれ(笑)!

生理や排卵日前など、結局月に2週間くらい女性は気分的に荒れやすいのですが、女性の生態や気持ちを知ってもらうためにも、家事をしてもらったり、ちゃんと説明して協力を仰がないと伝わらないんだなと実感しています。

そうしないと女性の接し方や、何をしたら楽かずっと分からないままですものね。女性の接し方と家事は、小さい頃からビシバシ教えますよ(・∀・)!今時もらい手がつきませんから(笑)。

とはいえ、「手のかかる子ほど可愛い」とはまさにこのこと。伸ばす部分と、今後のために身に付けて欲しい部分を踏まえつつ、長い目で子育てをしていきたいと思います。

私の幼少期のように、男女両方いるご家庭では特に、性差や長女・長男の役割を知らないうちに押し付けないようにしたいものですね(*^^*)

男の子の育て方を書いた、「息子のトリセツ」もおすすめです。

2021年2月25日家事・育児

Posted by みう