二人育児のお出かけはどうする?!楽にするアイディアや便利グッズ
以前も書きましたが、二人育児はとにかく上の子と下の子のタイミングが合わず大変になりがちです。
そこで今回は、私が二人連れての外出を楽にするアイディアや、利用していた育児グッズをご紹介します。
お出かけ前
私の場合、「朝ご飯はとにかく簡単に、食べたい物を食べさせる」が鉄則でした。朝から「これ食べなさい!」「いや~!!」なんてやり取りしたくないですもんね…。バナナにヨーグルトとやパン、おにぎり、とにかく拒否されないような内容にしていました。朝からロールケーキなんて日も(^^)
また、着替えは前日から、ゆったりしたそのまま外出もできる服を着せておきました。朝二人を着替えさせる手間が省け、汗をかいたり汚れたりすれば着替えれば良いので、気楽です。
お出かけに必要な用品(授乳グッズやおむつ・着替えなど)はセットとして予めまとめておき、帰宅後使用した分を補充しておきます。
お出かけ中
最初は下の子は抱っこ紐、上の子はベビーカーに座っていてくれることがほとんどかと思います。実はこの時期が一番楽かもしれません。
下の子の抱っこが辛くなり、上の子がベビーカーに掴まって歩いてくれるようになったら、ベビーカーは下の子に乗ってもらいます。が、上の子に注意しながら歩くのはヒヤヒヤするんですよね…。ちゃんとベビーカーの横を歩いてくれたら良いのですが、本人も色々と興味が湧くでしょうし、難しいんです。
その時期、バギーボードを使うと楽に移動ができるかもしれません。こちらが私が使っていたものと同系です。上の子が割と大人しく、自分の腕の中にいてくれるのでありがたいです。
使える範囲は、私見ですが、比較的上がり下がりのない中距離までかと思います。歩いて行ける距離の送迎にはとても適していると思います。
というのも、坂がきつかったり距離があると、二人分の体重を押すのでママの腕が疲れます。二の腕のシェイプアップにはなるかもしれませんが(笑)。さらに、上の子がボードに乗っているだけなので疲れにくくなります(^^;)しかし、移動中とても気楽にはなります。
また、電車やバスに乗る際にはバギーボード自体の重みもありますので、使わない日は取り外した方が楽です。上の商品は簡単に取り外し可能になっています。
帰宅後
上の子に注意をしながら下の子に泣かれて、帰宅後はグッタリですよね…。私がよく出していたお昼ご飯は、冷凍うどんをレンジで1つ2分半(2つなら4分半)でめんつゆをかけ、生協の離乳食ナゲットとほうれん草ぷちホットケーキを温めて出す、でした。本当に簡単なもの。
そしてそのうち恐ろしい時期がやってきます。こちらは早めに帰りたいのに、上の子が昼をまたいでも帰りたがらない時期です…(((;゚Д゚)))
その時期は、外食かお弁当(おにぎり1個に生協の離乳食ナゲットとほうれん草ぷちホットケーキなどを詰めれば十分!)で乗り切っていました。それだけ付き合えばさすがに帰ります(笑)。子供も「ピクニックだー♪」と言って喜んで公園でお弁当を食べていました。
ちなみに、私は意地でも、雨の日や二度目の外出はしませんでした(^^;)余力があれば付き合ってあげると良いのですが、当時はパパの帰宅時間が遅かったため、寝る前まで私しかおらず、自分の気力体力温存のためにそうしていました。
おわりに
二人を自宅で見ている期間は、上の子に十分付き合えなくても仕方ないです。休日パパに頑張ってもらいましょう。
帰る時や上の子の希望に付き合えない時は、「下の子が泣いているから」ではなくて、「ママもう疲れたもん〜」と言って、なるべく下の子のせいにしないことが大切かと思います。
ただ、小さい子のことも考えてあげて欲しい時には、「○○ちゃんがもうお腹空いたから/疲れたから帰ってあげようか?」など、事情として話すのも良いと思います。
一番活発な時期は、丸一日二人の子を見ていれば御の字です。惣菜、お弁当、食材セット何でも使って乗り切りましょう!
【参考】
活発になる過程としては、個人差はありますが、
1歳〜2歳:ベビーカーで景色を楽しむ・公園で遊ぶ
1歳半〜3歳:今度はベビーカーで通ったルートを歩きたがる・お店の中も散策したがる
3歳〜:午前午後通して遊ぶ/お昼寝しない⇒⇒⇒やっと入園
これは恐ろしいですよね!園に入るなどして子供同士遊んだり、慣れない環境に行かないと、なかなか疲れないんです!なのでプレ保育や満3歳児保育も検討してみてはどうかな、と思うのです。
幼稚園に入ってからの生活は、我が家ではこんな感じです(*^^*)第1弾〜の幼稚園関係のリンクも貼ってありますので、ご参考になれば幸いです。