上の子が自閉スペクトラム症の傾向ありと判明。放課後等デイサービスを利用することに\(^o^)/

家事・育児,自分伸ばし,療育

幼稚園の椅子が並んでいる様子
出典:Pixabay

これまでも上の子あっくんの対応が大変ということは記事に書いてきました(*^^*)

我が家の療育記録を簡単にまとめると、

  • 2021年4 月 下の子 療育センター相談
  • 8月 下の子 満3歳児入園
  • 10月 下の子「発達援助」事由で保育園へ転園活動
  • (上の子荒れまくる)
  • 2022年4月 下の子 転園先の公立保育園に入園
  • 2023年2月 上の子 家のみの対応に限界を感じ、個人病院でのWISC検査を決意
  • 2023年7月 上の子 自閉スペクトラム症の傾向が判明

といった流れです。

疲れたり眠い時に上の子あっくんの癇癪が起きやすいのですが、連日だとさすがに私も追い詰められたような気持ちになるのと、土日のお出かけ欲が強く、両親ともに心身疲れてきておりました(^^;)

そこであまり本人に負担をかけない範囲で、平日や土曜日に放課後等デイサービスを利用することで、親子の気分転換や、あっくんの「何かやってなきゃ気が済まない!!」という意欲を満足させるという方法を取ることにしました(*^^*)

放課後等デイサービスとは、おおまかに言うと、学校に通う障害のある子どもや、発達に特性のある子どもをサポートする通所支援施設です。

あっくん自身の自閉スペクトラム症の傾向としては小さい方なのですが、言葉での指示が伝わりにくいところがあり、本人の完璧主義の性格と相まって、外では良い子に→家では爆発、という構図だったようです。

未就学だと療育センターでのK式発達検査や受診が主の印象ですが、就学後は療育センターや個人病院の心理外来での受診と、WISC検査という知能や発達を測る検査が主流となります。

個人病院の先生との支援の方向性が合致し、診断書を書いていただき放課後等デイサービスを利用することができました。

放課後等デイサービスを利用するには「通所受給者証」が必要となるため、診断書や申し込みの前に、役所の担当部署に出向き資料やお話をいただきましょう。未就学の子には、「児童発達支援」という枠組みで同じような療育の支援が受けられます。放課後等デイサービスと同じ場所で実施している施設もあります。

また、どちらかというとあっくんは多動の傾向が強いと思っていたので、「自閉スペクトラム症」への理解が不十分だったのでこちらの本で勉強しました。非常に分かりやすく丁寧にまとまっていましたのでご紹介します。友人に薦めてもらいました。

あまり文字自体は多くなく、「自閉スペクトラム症」への理解やサポートのアイディアが分かりやすく図解されています。かなりおすすめです。

まだ始めたばかりですが、放課後等デイサービスのイベントやスタッフさん、お友達から学び、親だけでは満たしきれない欲求を解消してくれたらと思います。

そして、グレーゾーンと言われるような微妙な状態でも、困っているならば放置するのではなく、大変な時はこうやって支援の手を借りながらやっていきたいと思いました(*^^*)

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Posted by みう