意外と簡単!おねしょ布団の洗い方
やられました…。いや、子供はよく頑張ってくれている。ついこの前までおむつに頼っていたのに、夜もパンツで寝られるようになっているんだから。たまのおもらしくらい、大目に見てあげなきゃね…ってあぁ!私の布団にも染みてるうぅぅ〜(泣)!
ということでハイ、おねしょ布団のやっつけ方もとい、おねしょの対応や洗い方・掃除の仕方です。子育てママたちの中には、ちょうど今困っている方も多いのではないでしょうか。上の話は、我が家のとある夜のことです…。
防水シーツをしていても、なぜか布団と布団の間でしてしまうんですよね…不思議。私に頭くっつけて寝てるから、腰がその辺りになるのかな…可愛いやつめ(泣)。
では早速ですが、夜中おねしょに気付いたという想定で、対応をご紹介します!
夜のおむつ事情についてはこちら(*^^*)
まずは子供を着替えさせる
そこからかよと言われそうですが、ここからです(笑)。
まずは慌てず騒がず(難しいけど)、可愛い我が子を着替えさせてあげましょう。上も下も濡れていることが多いです。わざわざ着替えを取りに行くとこちらも眠い中つらいので、寝室に予め着替え一式とおしりふき、ゴミ袋、濡れた衣類を入れる袋を用意しておくと手早く対応できます。もう一度漏らされると大変なので、できればおむつを履いてもらいましょう。
翌朝起きたら、シャワーなどで体を洗い流してあげてください。おしっこのついたところを放置すると、かゆく赤くなってしまうためです。
布団についたおしっこを吸い取る
さて、次にようやく布団の処理です。未使用のおむつがあったら、横の部分を引き裂いて広げて、布団のおしっこを吸い取りましょう。上から体重をかけてぎゅーっと。要らないタオルや、あればペット用のトイレシートでも良いです。
夜中だったら何ヶ所か当てた状態でひとまず寝ても良いと思います。子供も大人も睡眠時間は大切です。もちろん床は拭いておきましょう。
布団を洗う(部分洗い)
おしっこの水分が取れたら、洗える布団であれば浴室に持って行き、40度前後のぬるま湯で部分洗い(手や足で上から押し洗い)をして一度先ほどの要領で水分を吸い取ります。
アンモニア臭を残さないため、お漏らしした部分にクエン酸スプレー(水200mlにクエン酸小さじ1)をまんべんなく吹きかけ、再度水分を取り除きます。これで終わりです。
洗えない寝具の場合は、おしっこの水分を吸い取ったらクエン酸スプレーを吹きかけ、水分をよく取り除きます。2回ほど繰り返すと臭いが取れます。
布団を干す
あとは、天気が良ければ外に、悪ければ室内に干して暖房や除湿・扇風機にサーキュレーター・布団乾燥機・ドライヤーなどを総動員してしっかり乾かします。
おわりに
以上!とってもとってもお疲れ様でした!少し大仕事にはなりますが、これだけすっきり洗えればお漏らしされても広い心で見られそうですね…少しは(笑)。
私がこの方法を試す前は、水分を拭き取って消臭スプレーをかけて乾かして終わりだったんですが、やっぱり臭いは取れず…こうして少し手間をかけることで、すっきりしました(^^)
クエン酸スプレーも今時は百均でボトルごと売っていますね!他のお掃除(食洗機の洗浄とか)にも色々使えるので、粉末のクエン酸を買っておいても◎。スプレーを作るには百均のスプレーボトルで十分です。
あとはそもそもですが、布団一枚おもらしでだめにするのは承知の上で用意すると安気ですね。
ちなみに我が家は、こちらの防水シーツを使っています。子供が転がってくるので子供用+隣の大人用です(^^;) 値段も安く、しっかり防水してくれるのでおすすめです。肌触りも良く我が家ではこれ一枚で使っています。これで濡らされる部分も最小限に抑えられますね。
子供のトイレトレーニングは大人の忍耐力と、本人がやる気になってくれることが大切だと思っています。できるだけ怒らなくて良いような環境を用意しつつ、「いつかできるさ~」と気長に付き合っていきましょう!
トイレトレーニングについて書いた記事はこちら。