子供の入院が決まった時、しておくと良いこと。〜3つの場面から〜
新型コロナが落ち着いたと思ったら、今度は下の子りっくんが3回目のRSウイルスにかかり、喘息がひどくなり、この度入院しました(T_T)
もちろん私も、付き添い入院です。病室からこの記事を書いています。
これで入院自体は4回目…。こんなことあるんだな…。
以前まとめた、付き添い入院の実情についてはこちら(*^^*)
今回は、子供の入院が決まった時に、私が真っ先にする行動をまとめました(*^^*)
受診前の荷造りですること
以前のこの記事に思いつくだけ書いたので、この中から必要な物を絞って持ち込みます。
「入院が決まった翌日でも良いのでは?」と思うかもしれませんが、翌日は家に残る組の人は仕事があったりして案外忙しく、日中来られないことも。そのため、翌日夜にしか物が届かなくても、困らないようにします。
例えば、食事に必要なスプーンやフォーク、日中にお風呂を済ませることも多いので入浴セット、汚した時の着替え、点滴でおしっこが増えるので多めのおむつ、など。
これらは車の中に積んでおき入院が決まった時に運んでくるものですが、受診の際に必要な物と分け、後者はエコバッグなどに入れて持ち運べるようにします。
受診の際に必要な物としては、入院までに数時間待つこともザラなので、子供の飲み物、食欲がなくても食べられるスティックゼリー、紙パックの野菜ジュース、お茶、母子手帳、汚した時の着替え、充電器など、手元にないと困る物をまとめます。
病院で待ちの間にすること
入院が決まるような状態の場合、様々な検査や受け入れがあり、結構待ちます。救急外来を受診すると尚更です。
そこで、その待ちの間に、できる準備を進めます。入院が確定せず帰れたとしても、翌日からの生活が大変になることは目に見えています。そのため、翌日から少し楽ができるような準備をするのです。
まずは、持ってきた財布から、必要最低限の小銭とお札、クレジットカードや自分の健康保険証のみを、常に持ち歩けるコンパクトなバッグに入れます。
これは、盗難やトラブルを未然に防ぐためです。貴重品用のカギのかかるボックスはあるのですが、そこまで大きくないため、貴重品は必要最低限にまとめるのが吉です。
また、落ち着いている時に、翌朝の自分の朝ごはんや飲み物を買っておくと良いです。入院して人手がなくなってからは子供が不安がって寝られず、離れなかったりするので、是非隙を見て済ませましょう。院内のコンビニや食堂・配食サービスなども、ついでにチェック。
大体入院当日〜翌日までは、子供も体調が悪く処置が立て込み、慣れない環境に不安で、自分も寝不足のため、コンディション最悪です(^^;)
ちょっとそこは覚悟して、子供の不機嫌や自分のしんどさを客観的に見られると良いかなと思います。今回私もまた余裕がありませんでしたが(´・ω・`)難しい…。
他に子供がいる場合は、不在時の対応を相談しておきます。両実家や親族、ファミリーサポート、一時預かりなども検討します。
入院してから病棟ですること
私は無料のWi-Fiサービスがないか、まず一番に探します。入院となると連絡を取ったり調べることが増えるためです。また、タブレット端末を持ち込んで動画やゲームを楽しんでも良いですし、DVDプレーヤーがあるので、お気に入りのDVDを持ってきても楽しめますね(*^^*)
ちなみに、感染症の場合はキッズスペースが使えないので、絵本やお気に入りのおもちゃを数点、後日持ってくるのがおすすめです!1〜2日経たないと遊ぶ余裕もないので、後日で大丈夫です。
また、コインランドリーの場所や使い方を確認します。入院中は、汗をかいたり点滴で増えたおしっこが漏れたりと、何かと洗濯が必要になるためです。
テレビカードの販売機を見つけたら、即買います。冷蔵庫やコインランドリー、テレビ視聴など、病棟内の施設の利用には欠かせないものです。長期の入院に慣れている方で、コンパクトな冷蔵庫を持ち込んでいる方もいました。
テレビカードは、残りを返金してもらえます。退院の際にどこで精算できるか、聞いておきましょう。
浴室の利用の決まりをチェックするのも忘れずに。予約時間やシャワー室の配置、ドライヤーの有無などを確認しておきましょう。
おわりに
まさか4度目の入院を経験することになるとは、思ってもみませんでした…(^^;)
幸いにも、入院して比較的すぐに落ち着いてきたため、これから1週間ほど丁寧に経過を観察し、退院となる予定です。
この記事が、あまりあってほしくないけど、皆さんの「もしも」のお役に立てますように。少し頭の片隅にでも入れておいていただけると嬉しいです(*^^*)