地域療育センターでの療育グループ3回目:イヤイヤりっくんかと思いきや、馴染んできました
以前、地域療育センターにりっくんの気性のことで相談をしたお話をしましたが、先日3回目の療育グループに行ってきました!
初回のお話はこちら(*^^*)
療育グループ2回目のりっくんの様子
療育グループ2回目のりっくんは、相変わらず「帰りたい!」と荷物を持って下駄箱の方に向かおうとしたりアピールをしたり、泣いたり駄々をこねたりしながら、同じグループの子たちの取り組みを見ているようでした。
唯一参加したのは、室内遊具をスタッフの方が出してくださった時。4~5種類くらいあったので、一通り遊んで回って、特に面白いと感じた一つの遊具で遊んでいました。
でもその他の時は床に寝転がったり、外に出たいと泣いて、結局お部屋の縁側から出てすぐのお砂場で遊ばせてもらっていました。こんな感じで全然グループのプログラムに参加できていなかったのです。
それを承知で行っているので、本人の行動に付き合いながら、「あ、お歌とダンスの時間だって!」と声をかけながら、私も取り組みに時々参加しつつ、過ごしていました(*^^*)
療育グループ3回目のりっくん
今回はひと味違いました(笑)。
「遊ぶ~」と言って療育センターの中に入っていくと、手慣れた様子で靴を脱ぎ、部屋へ入って遊び始めました。
療育グループが始まってから、最初は恥ずかしそうに私に抱き着いてくっついていたのですが、外に出たいとは言わない。
プログラムで使ったおもちゃの片付けを率先してやったり、気になるおもちゃは一度遊んでから(笑)、片付けたり。
名前を呼ばれたら、名札を自分で取りに行くという決まりなのですが、それもちゃんと取ってきた。椅子も自分の分を取ってきて用意できた、そして返せた。めっちゃ笑顔で良い顔してる!!
「そうか~、様子が分かってから安心して参加するタイプか…」と思いました。2回目の室内遊具遊びでも見られた行動パターンですね(笑)。正直集団生活が無理なタイプだと思っていたので、「こんなに決まりに従って行動できるのね…」と驚きでした。
今日の様子なら満3歳児入園も、「徐々に慣れていくと思いますが、最初は取り組みに参加しなかったり癇癪を起すかもしれません…」と先生方にも性格や対応についてお話しやすいです。
療育センターにご相談し、じっくりこの子の性質に向き合える環境にして良かったです。
おわりに
今はまだ週1回のペースで毎週参加するグループにいますが、りっくんが通っている療育センターからは、「子どもの様子を見ながら親御さんとご相談して、月1~2回別の場所で開催されるグループに参加いただいたり、次のステップとして地域のプレ親子教室に移行することもあります」と説明されています。
いずれそうなっていくのか、満3歳児入園まで3か月ほどなので、このままこちらのグループでお世話になるのか分かりませんが、親子ともに、少し手ごたえを掴めたことは大きな一歩でした。
今のところ発達などの受診の予定はそのままですが、機嫌が悪くて悪態をついてしまう日もあると思うので(笑)、色んなりっくんをスタッフさんと観察して、ご相談しながら進めたいなぁと思いました!
慣れない気の使い方をして、帰りの自転車と家では爆睡のりっくんでした…。よく頑張ったね(*^^*)
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