育児に便利なおすすめグッズ【寝かせ場所・寝具編】
生後4ヶ月くらいまでの、首が座り全身を動かすようになる時期までをねんね期と呼びます。この時期は、授乳→寝かしつけ→寝るというリズムが中心になり、自然と寝転がっている時間も長くなります。
そうすると日中を含め、「一体どんな場所に寝かせておけば良いの?」「どんな準備をしたら良い?」など初めて赤ちゃんと暮らすママには想像しにくいところがありますよね。
この「育児に便利なおすすめグッズ」の一連の記事は、育児の場面ごとに分けて便利アイテムをご紹介しています。サイト内検索すると出てきますし、「アマゾン(Amazon)」のタグで絞ることもできます。
これらの記事では、グッズの必要性を★の数・最大3つでおすすめ度として評価しますので、これから必要になる方は参考にしてみてください(^^)
本題に入る前に、こちらで使える特典はしっかりと利用していきましょう!
ベビーベッド
おすすめ度:★★☆
正直一人目ではいらないのではと思います(^^;)
ただママがベッドを使っていて、同じくらいの高さに赤ちゃんがいてくれると授乳の時に抱き上げなくて楽ということであれば、必要になった時購入すれば良いかと思います。結構場所を取るんですよね…。
半年くらいでベビーベッドの外に出たがることも増えるので、1歳までにあまり使わなくなります。用意するなら、今は使っていない友人に借りたり、中古品を見てみても良いかなと思います。
子供が小さいうちはどんな組み合わせ(ママ・子供とパパ)で寝ることになるか分かりません。風邪の際に看病や感染を避けるため、一緒の部屋で寝るメンバーが変わったりします。柔軟に対応できるよう、大人も子供も布団が良いのではないかなぁと思います。大人はマットレスを使用しても良いですね(*^^*)
ただ、二人目以降になると、上の子に踏まれる心配が出てきます。特にねんねの時期はよく布団に寝転がっているので踏まれかねません(泣)。抱っこしていない時はベビーベッドか、後述のバウンサーなどに日中居てもらうと良いと思います。
ベビー布団
おすすめ度:★★★
オーガニックコットンなど色々ありますね!肌が敏感な家系の場合は、気にすると良い点かもしれません。
特に気を付けたいのが、「〇点セット」とあまりにたくさんついてくるもの。お得感はありますが、1点ずつが薄かったり小さかったりするので、一年ほど経つとへたれます。今後も使おうと思ったら敷き布団と掛け布団のセットくらいにして、防水シーツは別で買った方が最終的には長く使えてコスパが良いと思います。
防水シーツ
おすすめ度:★★★
安いものは「完全防水ではありません」などの注意書きがあります。もちろんおすすめは下記のような完全防水です。購入する布団に合わせて、ミニサイズなどありますので、大きさには注意してくださいね。
赤ちゃん用まくら
おすすめ度:★☆☆
赤ちゃんの頭はまだ柔らかいのと、ねんねの時期は寝る体勢が多いこと、吐き戻し対策という観点から用意します。ドーナツ型とか可愛い形のもの、ベビー布団とセットの物もありますよね(*^^*)
でも私の場合、ミルクの吐き戻しなどがありよく汚れたので、実際にはフェイスタオルを2~3重ねて枕代わりにして、汚れたら交換していました。そのままお口も拭けますしね。
一つの決まった方向に寝返りするのを防止するタイプもありますが、大抵ぐずってるうちにずれてしまうのと、ずれないほど強固だと、自分なら嫌だと思いませんか(笑)。私が赤ちゃんなら泣きます(^^;)
頭の形があまりに変わってしまうと矯正することになりますが、ある程度向き癖があるのは仕方ないのかな…と思っています。うちのりっくんも二人目であまり抱っこできなかったからか、頭の形が少し変わっていますが歯並びなど今のところ問題は起きていません。
スリーパー
おすすめ度:★★★
これは完全に夜寝る時ですが、布団を跳ね除けがちな赤ちゃんの着るタイプの防寒具です。下記のようなものが一般的です。我が家では寝冷えしないための必需品です。
バウンサー
おすすめ度:★★☆
ゆりかごのようにねんねの時期から使えるものや、下のベビービョルンのようにL字型のものがあります。
次に挙げるハイ・ローチェアのように、離乳食でも使用できるようにテーブルが付いていたり、リクライニングがかなり調整できるならば別ですが、使える期間が短期間なのと、揺れても結局赤ちゃんは泣くことが多いので、私個人としてはレンタルや中古で間に合うと良いなぁという印象です。
ベビーベッドのように、二人目の子供で、上の子に踏まれるのが心配な日中に居てもらう場所としては良いと思います(*^^*)
カバーを取り外して洗えるかは大事なポイントです。何ヶ月から使用可能かもよく確認しましょう。
ハイ・ローチェア
おすすめ度:★★☆
必要かどうかは、ママがよくいる居間やキッチンと布団とが離れているかどうかによります。離れているなら近くに赤ちゃんがいないと心配なので、先のバウンサーやハイ・ローチェアがあると家の中を簡単に移動させられます。
どこでも簡単に移動できるベビーベッド代わりになりますし、離乳食を開始したらテーブル付きのものが多いので、食事用の椅子にもなります。肩ベルトがついていますので、離乳食を開始したばかりでお座りが安定しない時期にもしっかりと体を支えてくれます。
電動のものや手動のものがありますが、たいてい大人しくはしておらず、揺らしても泣きます(笑)。ママの抱っこが好きなんですね…(*^^*)
我が家ではこちらと同じものを使用していました。役目が終わった後もしばらくは、赤ちゃんが来た時の居場所として残していました。普段はお絵描きの時の椅子代わりに子供たちが使っていました。
私個人としては長く使えるのでおすすめなのですが、部屋が手狭になるようなら検討が必要です。
こちらも購入の際はカバーを取り外して洗えるか確認しておきましょう。
おわりに
今回は「赤ちゃんの居場所」を中心に、おすすめの育児グッズや選び方の注意点をご紹介しました。
寝具の関係は、最初からあれこれ買ってしまうと家が手狭になり、このあとのよく動く時期に邪魔になってしまうので、暮らす中で必要な物を揃えるという感じで良いと思います。
この記事が参考になれば幸いです。最後までお読みくださり、ありがとうございました(*^^*)