アリは昆虫。クモは昆虫じゃないんです(絵本紹介)

2021年4月15日はるまめbooksはるまめ☆おすすめ絵本,はるまめ☆育児絵日記

こんにちは、はるまめです。

先日はてんとう虫でしたが、今同じくらいアツいのがアリです。散歩していても、アリを見つけるとすぐに座り込んでしまうので大変です。

3月末に桜を見に行った時もまめ(2歳)はアリに夢中でした🤣絵本『むしさん どこいくの?』作得田之久 を読んでから、てんとう虫、アリを見かけると「ありさんありさんどこいくの?」と絵本のフレーズを口に出しています。2歳のちょうど今、ぴったりだったようで、何度も何度も家で読みました。その成果なのか…「あ!ありさんいた!まま、みてぇ~!」と言われたら、もう一緒に見るしかありません🤣

もう1冊、『こんちゅうって なんだ?』作アン・ロックウェル 絵スティーブ・ジェンキンス 訳あべ けんいち は、はる(4歳)にちょうどよかったです。切り絵の手法で標本のように細かいところまでわかるようになっています。写真ではなく、切り絵なので見やすいです(虫が苦手な方も、まだマシかも…?)。こちらの絵本は、理科の入門にもなっていました。クモを例に出して、クモには足が8本あるから昆虫とは呼ばないんだよ、といった感じです。からだが、頭部・胸部・腹部の3つにわかれていて、足が6本あるのが昆虫と説明してありました。

小学校のとき、やったような気もしますが全く覚えていませんでした。勉強になりました。はるとアリを見たとき、「足が6本あるね」と言っていました。子どもの「なぜ?」に対して、適当にすませないで一緒に学んでいきたいなと思います。わたしは絵本が好きなので子どもの「なぜ?」に寄り添った絵本を一緒に読んで楽しめたら最高だなと思っています。

2冊ともてんとう虫が表紙の絵本です。絵本を読んでから、てんとう虫を探しに行けば楽しさ倍増です!それでは、また!