ワークの勉強時間や場所はどうしてる?場所を決め好きな時・量をさせる
わーい、ぐっちゃぐちゃ!(^^)!ここが我が家では、「子供のやりっぱなしスペース」です。やりっぱなしにできるスペースを確保すると何が良いかと言うと、
- ご飯が食卓に並べやすい(食卓がすっきりする)
- 中断しても再開しやすい(また出したりって大人でも面倒)
- 取り組みたいワークなどの教材を出しっぱなしにできる
- お絵描きや工作で汚される範囲を限定できる
ことです。
我が家の上の子のあっくんは、ここを「ワークやお絵描き、工作や折り紙をする場所」として認識しており、その他の場所ではやりません。というか、ここでやってもらうようにお願いします。
食卓とは違うテーブルにするのがポイントで、子供のやりかけが放置できる上に、ご飯の準備の邪魔にもなりません。
お絵描き帳や折り紙の本などと一緒に教材を置いておくと、ワークを遊びの一つとして手に取ってくれます。もちろんこれまで、こどもちゃれんじのしまじろうをやってきたからというのも大きいと思います。
面白いことに、「郵便物で届くもの=しまじろうとかのワーク教材の良いもの!」として長年インプットされているので、少し前に届いたZ会の4月号なども興味津々です。
特にしまじろうの教材は、DVDで該当月の概要を掴んで、ワークやエデュトイ(知育玩具)、絵本で展開していくので、親子共にあまり難しいことをやっている感覚がないし、机に向かっていない時間も勉強でき、触れる時間が長いので身に付きやすいと思います。年中に当たる「すてっぷ」から始まる生き物観察は、親も楽しい!知ってましたか?ダンゴムシの足って14本もあるんですよ…(*^^*)
あっくんはワークなどをやり始めると一気にやってしまうタイプで、そのため月の残りも触れられるようにZ会を頼んでみたり、しまじろうのオプション教材である「知育プラス」を4月からやってみることにしました。それぞれ取り組んだ感想をまた記事にしたいと思いますm(__)m
そんな感じで一気にやるので、上手くいかなくなったり難しさを感じて「難しい!できない!」と言うこともあります。そんな風に疲れたら、まず休憩です。完璧主義のあっくんは、できないことや難しいことが重なるとぐずります(^^;)
手伝おうとすると嫌がるし、「疲れたり嫌ならもうやめなさい!」と私も最初は怒ってしまっていたのですが、そうすると親も子も勉強の印象が悪くなりますよね。「あっくんがとっても頑張ってるのは分かるよ!でも今はたくさんして疲れたみたいだから、別の遊びやろうか?」と根気よく誘い出します。それでも子供が上手く切り替えられないことはあるんですけどね(^^;)
こんなに小さいのに、「できないの悔しい、やりたい!」ってぐずるくらい思えるのってすごいことだなと思って。
知育や勉強って加熱しがちですが、本人の「やりたい」「楽しい」が大切だと思うので、私はそのきっかけを与えて継続できるような環境作りに気を付けています。それが私には、今回ご紹介した「子供のやりっぱなしスペース」でした。
勉強などの自分のためになる時間を、親子ともに楽しめるように(*^^*)これからも気を付けていきたいと思います。