仕事再開の時期と条件や状況・環境も含めて考えてみました

2020年12月29日家事・育児,自分伸ばし喘息

赤ちゃんと働く女性
出典:Pixabay

過日お世話になった職場から、非常勤として仕事を再開してみないかとお誘いをいただき、私自身思い入れのある職場でしたので、真剣に検討してみました。

結果としては私が求められている朝の出勤時間に、子供の送りをしてから間に合わせられないのでお役には立てなかったのですが、また機会があればお声がけくださるとのこと。本当に有り難いお話です。

それまですぐに即戦力となれるよう、パソコンや英語などの実務に必要な勉強も、徐々にしておきたいと思いました。さて、先方のこともあるので詳細はこれくらいに留めまして(^^;)

以前からぼちぼち考えてはいたのですが、今回お声がけいただいたことで、一気に「自分がどのような条件・状況・環境なら働き出せるか」を具体的に考える良い機会となりました。

「今は全然働く姿なんて想像できない…」と思われる方、私もそうでした。大変な時期は、全く先のことなど思い描ける状況ではなかったです。

私の例が「いつかこんな条件が揃えばできるかな?」という参考になれば幸いです。

仕事を再開できると思った状況など

喘息の改善

我が家の場合は、下の子のりっくん喘息持ちですが、大きくなるにつれ改善の兆しが見られていました。

今年2020年2歳の冬は、やはり解熱後2週間ほど喘鳴に悩まされましたが、昨年2019年より風邪にかかった時の症状も比較的軽く済み、喘鳴がしても本人は元気な様子。来年2021年の冬にはさらに強くなっていると思われます。引く風邪の種類にも左右されるところではありますが…(^^;)

逆に0歳や1歳での仕事再開は感染症との闘いだなと思います。その中で仕事をしているお母さん方は本当に大変だと思います…。

預け先の変化

上の子がもう幼稚園に通っていますが、近々認定こども園になることが分かっているので、例えば9:00からの勤務で子供の送りを済ませた後の出社も可能になってきます。2号認定を受けることも考えられます。

早く働きたければ今から保育園に預けるという選択肢もあるのですが、上の子のあっくんが4歳と大きく、お友達や先生・幼稚園にも慣れとても楽しそうにしているので、我が家は転園は避けたいと思いました。

パパの帰りが早くなってきた

パパの帰りが新型コロナの影響で、以前は20:30以降だったのが、18:30-19:00台に変わってきました。コロナが落ち着いたら元に戻るのかもしれませんが、早く帰って来られるようになり、ようやく仕事再開が思い描けるようになりました。

今でもパパが帰るまでにほぼ家事育児を終わらせているので、元のように遅い帰りになっても勤務開始後もなんとか対応可能かと思います。

でももちろん、パパにも家事育児の分担は増やしてもらおうと思います!

在宅勤務が増えてきた

こちらも新型コロナの影響ですが、在宅勤務が両職場で増えてきました。本当にコロナで働き方など大きく変わってきましたよね…。「本気になったら変えられるんじゃん!」というのが正直な感想(^^;)

在宅勤務が増えてきて、平日の病院の夕診を受診できるようにもなりました。子供を一人見ていてもらって、その間に他の子を病院に連れて行くこともでき、以前よりかなり柔軟に対応できています。

保育園申込みの仕方や時期などを事前に調べてあった

育休復帰や今後の非常勤勤務のために、すでに自宅から送迎しやすい保育園の見学に行ったり申込み時期などを一度調べてあったため、今回お話があった際にも、すぐに検討をつけて役所に手続きの確認を取るなどして動けました。

申込み時期や方法は各市町村で確認が必要ですが、預ける年度の前年秋頃に申込みを開始する自治体が多いと思います。申込みをする年か、できればその前から、住んでいる地域の保育情報を会報や近隣のママ友・役所に聞いておくと安心です。ついでに役所で募集要項ももらっておき要件などチェックしておきましょう。

パパとの家事・育児・仕事の役割分担

我が家にとって良い条件が揃ってきた最近ですが、それでも子育てをしながら、私もパパも正社員/正職員で働くのは難しいなと感じています。

パパがいつ前のように遅い時間の帰宅になるか分からず、最近も少しその傾向を感じているのと、私とパパの組み合わせでは、正直そんなに気力体力が丈夫な夫婦とは言えないからです(^^;)

私たちの未熟さもありますが、無理をしてしわ寄せがくるのは子供のことが多いと思いますので、やはりしばらくは「正社員+非常勤」の組み合わせでいこうと思っています。その家庭のパパママの性格や体調・事情に合った働き方も必要だと思うので。

しかしよく思うのですが、ママが「家事やって・育児やって・仕事もやって」という今の風潮はいただけませんよね…。時短勤務を認められていても、パートでも、勤務時間が短いだけで終業後に活動している時間的には同じ。思い通りにいかない子育ては別の意味でもっと大変かもしれません。

ママも働くのなら、家事・育児・仕事分担を見直す必要があるでしょう。自分が楽をできるかは度外視して、同じ家庭を切り盛りする者として協力してほしいと思います。サブ的な位置でなく、ママの代わりにできないといけません。

おわりに

私自身新たな出発点になるかなと思いきや、今回は断念となりましたが、今後の働き出しに備えておきたいと思いました。

もちろんこれからもブログや他の勉強は継続します。しかし元々非常勤での働き方は必要だと考えていましたので、柔軟に対応できるよう準備していこうと思います。

大変な毎日ですが、子育てや新型コロナを経て、数か月先は変わる・変えられると実感できたのは大きかったと思います。何事も経験ですね。

これからもブログはライフワークとして続けていきたいので、今後もよろしくお願いします!

2020年12月29日家事・育児,自分伸ばし喘息

Posted by みう